ヒロヤシ日記

ヒロヤシ主観の一方的なつぶやき

人付き合い

139 ポジティブな思考と幸福感

自分のポジティブな思考で周囲を巻き込んでいく。なぜそんな事を考えるのか? 自分の周りの人達が幸せであれば、自分も幸せであると思える。そして周りが幸せになるには自分も幸せでなければ、他人を幸せに出来ないと思う。(私の個人的な思想です) 自分にポ…

120 承認と誉め言葉

承認と誉め言葉 承認は相手の行動、存在について自分の気持ちを伝える I message である。褒める時も「すごいと思った」など、自分の気持ちを伝えるようにする。 「やれば出来たじゃないか」などの You message だと相手の事を自分が評価したことになり、上…

119 意見が食い違った時の議論

意見が食い違った時の議論 相手に考えてもらえるように話を進めること。意見を求めて意欲を掻き立てる。 議論で意見が食い違っている場合は双方が自説に固執する。ほとんどが「自分は正しい」と思っている。考えを押し付けられるより、自分で思い付いた考え…

118 相手の自尊心を傷つけない。

相手の自尊心を傷つけない。満たしてあげる事。 誰もが自分のことが好きである。自分は重要な人間になりたいと思っている。自分を重要な人間と扱ってもらいたい。 相手に行動してもらうには何が必要であるか?相手の願望は何か?自分の願望を押し付けるので…

113 少数派影響過程

少数派影響過程 少数派の意見を多数派の意見に影響を与える。あるいは少数派の意見に変える事が出来る。 もし自分が少数派ならば、まず一貫性を持たせることが必要。バラバラの話をしていては相手に通じない。そして多数派との共通点を探って行く。最初は主…

109 多数派に自分の行動を合わせてしまう。

多数派に同調してしまう。 何かを判断したり決断をする時、多数派に自分に行動を合わせてしまう。 ソロモン・アッシュの同調の実験(群れの行動)があります。この実験は、7名での実験で内6名がサクラで1名だけが実験者である。 2枚のカードを使い、①のカ…

102 危険な話し方

危険な話し方。 前回イヤな人とは関わらないようにする事をかきました。しかしどうしても「イヤな人」や「ダメな人」と接しなくてはならない事もあります。危険な話し方としましたが、これは使いすぎると自分が「イヤな人」になってしまい、その人との関係が…

101 イヤな人とは付き合わない。

イヤな人とは付き合わない。 会社や周りに自分とは合わない人、嫌いな人はいませんか?避ける事が出来るのであれば良いのですが、仕事となるとそうも行きません。私は無理に好きになる努力をしたり、我慢する必要はないと思います。避ける事を考える方が良い…

87 提案は相手に答えをゆだねる事

提案は相手に答えをゆだねる事。 言い方は提案であっても、押し付けやおせっかいになってしまう事がある。 会社と言うのは組織であり、そのほとんどがピラミッド型の縦社会です。ここでは縦社会という上下関係があると前提します。 部下が上司から「○○したら…

86 対話で共感する

対話で共感する。 一人の物の見方だけではなく、自分とは違う意見を聞き、その背景や過去の経験、その時の感情を交わし合う事で意見を洗練していく。 会議の時に「自分の意見が如何に正しいか?」と言う所に焦点を当て、反論できないようにする事を理想とし…

85 励ましから対話へ

励ましから対話へ 仕事には目標が付き物です。部下が本気で目標を達成するためにはどうすれば良いのか?ひと昔前では「頑張れ」「やればできる」「やってみないと解からない」と励ましていました。しかし今は、ただ何となく業務について仕事をこなしていくだ…

82 ラベリング効果

ラベリング効果 相手の長所を見つけた時に、それを承認する事で相手はその長所に磨きをかける。 「あなたは○○が出来て、素晴らしい」と伝える事で相手に「○○が出来る人」と言うラベルを張ってあげる。例えば「あなたの机の上はいつも整理・整頓されていて、…

79 自己開示

自己開示 会議前や1ON1のミーティングの際、相手に心理的な安心感を与え緊張を和らげるために、雑談をしてから本題に入ると意見やアイデアが出る割合が高くなる。 相手が話しやすい様に、日常的な雑談から仕事の話でもいいので、自分の失敗談や弱い部分を出…

69 協力してもらう

課題の解決は個人力ではなく他者の協力が必要。 異なる知見のアイデアによる多角的な目線を増やす事で課題への切り口が出来る。 自分の部署で話を詰めるだけでなく、横の繋がりである他部署との連携や自分とは違う考えの人、また別の環境の人との対話や交流…

62 怒りを表出しにしない

怒りを表出しにしない。 怒りを抑えるためにアンガーマネジメントを学ぶ方が増えています。怒りというものは攻撃性が高く表に出やすい。「○○であるはず」「○○すべき」という信念や思い込みがあり、それが叶わないと怒りが生まれる。怒りとは二次的な感情であ…

58 相手の思いを聞く

苦手な事や不満は徹底的に話す。 自分が信頼を置いている人が、他人の事や不安や不満を持って悩んでいたり落ち込んでいる時はとにかく聞いてあげる。 特に解決策は無くても、その話を聞いてあげる。会話が止まっても「もっと何かない?思っている事があった…

56 集団思考は危険

集団思考は危険 多数意見や既存の視点に沿わなくてはならないと思う集団的思考が失敗を招く。 団結により集団思考が生まれるが、常に団結力が原因ではない。親しくなりすぎると意見を交わす事はあっても相手の意見に異論を唱える事が減ってくる。同じ価値観…

55 目標について話す

目標について話す。 頑張れの言葉だけでは人の心は動かない。目標について相手といろいろ話をする。 達成した時のイメージを作ってみる。目標に向かっている時どんな感情になるか?どんなスキルを身に着ける事が出来るか?障害はなにか?障害をクリアするに…

54 対話が洞察を生む

対話が洞察を生む。 対話には物理的な距離が影響している。距離があると対話しにくなり壁が出来る。しかし今はコロナの影響で近い距離で話せない。程よくソーシャルディスタンスを保ち対話をすることを心掛ける。 対話は相手の考えや捉え方を聞き、自分との…

53 HOW?を使う

自分の考えを主張しすぎると、味方になってもらえるかもしれない人を遠ざける事もある。 自分のアイデアや提案を推進させたいとき、周りに意見やアドバイスを求めるのですが、誤りを指摘するだけで協力とは違う指摘ばかりを貰う事もあります。そうなってくる…

45 意見を受け入れる

意見を受け入れる 自分の意見を客観的に評価できない人がほとんど。 第三者の冷静な意見を求める。反対意見を「自分は否定されている」と受けるのではなく、その時は「自分は確証バイアスの中にいる」と自覚する。 自分自身が大きな受け口であると思い、相手…

29 安心感で人を動かす

安心感で人を動かす。不安であることに共感してあげる。相手がそういう状態にある事を認める。 相手が不安である時に「何が不安なの?」と問いかけても、余計に心を閉ざしてしまう人もいてます。そんな人には説得するのではなく、まず相手の気持ちに寄り添っ…

28 What?も必要

What?も必要。「なぜ達成できなかったのか?」と聞くよりも「何が具体的な原因だったか?」と問いかけるほうが、相手は答えやすい。切り口はWhat ?から。そしてWhy?を求めていく。 他人を相手に「なぜ?」を使うと相手は委縮してしまう事がある。また上から…

23 変化を起こす

問題の在りかが解かり実践する時と言うのは、何かを変化させなければならない。今まで行って来た事とは違うやり方になってしまう可能性がある。この時、相手の中には自分たちがやっている事を否定されたと感じたり、煩雑な作業が増えるかもしれない不安など…

15 褒める事の難しさ

褒める事の難しさ 私も褒められれば嬉しい。 しかし「良く出来たね。」「カッコいいね。」なんかの、ただ誉め言葉だけを伝えるとYou message であり、嫌われないように話すための切っ掛けか、上から操作的な言葉になってしまう。相手にしてみれば「あっそ、…