ヒロヤシ日記

ヒロヤシ主観の一方的なつぶやき

コーチング

143効率化を目指していくと

効率化を目指していくと、職場は最適化するのか? 私はしないと感じている。効率ばかりを目指してしまうと作業を熟していく事に集中してしまい、作業の重要性の判断が疎かになってしまい、目的の方向が変わってくるのではないだろうか?しかし効率化は必要で…

133 やる気をあてにしない

やる気やモチベーションは作業効率を上げるには必要である。しかし、やる気やモチベーションとは感情であり安定性はない。それらが無くても計画は進めなければならない。 偏った「何か」に頼る事は、それらが崩れた時に大きな損失に繋がる危険性がある。それ…

131 得意な事を優先する。

得意な事を優先する。 自分の得意な事や強みを優先して伸ばしてみる。得意な事や強みの行為を行っている時は前向きでポジティブな感情が湧いてきて集中もしやすい。伸ばせるところまで辿りつこうとする行為の中に、こだわりを見つけ出す。 こだわりが生まれ…

126 やるべき事をやる

やるべき事をやる 今行っている作業は過剰になっていませんか?良い物を作ろうと、できる限りの事をやって、どんどん膨れ上がってきていませんか?目的を理解せず解からない状態で「とりあえず」「こっちの方が丁寧だから」で仕事にとりかかってしまう。 「…

125 少しの空いた時間が出来た時、何をするか?

少しの空いた時間が出来た時、何をするか? 考える時間を取るのではなく、何をすべきか予定を立てて置く。「短い時間で大した成果を上げる事は出来ない」と思っていませんか?決してそんな事ありません。 例えば、作業を行い始めて30分位のところで上司に…

123 部下の可能性を拓くことができるか?

部下の可能性を拓くことができるか? リーダーあるいは上司として相手の将来に繋がる事を考えているか?ちゃんと伝えられているか?周りに対して反応でなく、対応していく事を目指す。 自分がリーダーや上司の立場にある時、このような行動をとってしまう方…

121 相手の考えを引き出し、自発的に行動を促す。

相手の考えを引き出し、自発的に行動を促す。 相手の考えを受け入れて、その意見やアイデアが現実に近づくと相手はそこに「楽しみ」を感じてくるようになる。 部下は必要とされる実感を求めているのであって、上司は部下が話している途中で評価せず、受け入…

120 承認と誉め言葉

承認と誉め言葉 承認は相手の行動、存在について自分の気持ちを伝える I message である。褒める時も「すごいと思った」など、自分の気持ちを伝えるようにする。 「やれば出来たじゃないか」などの You message だと相手の事を自分が評価したことになり、上…

118 相手の自尊心を傷つけない。

相手の自尊心を傷つけない。満たしてあげる事。 誰もが自分のことが好きである。自分は重要な人間になりたいと思っている。自分を重要な人間と扱ってもらいたい。 相手に行動してもらうには何が必要であるか?相手の願望は何か?自分の願望を押し付けるので…

117 報われない努力は存在する。

無駄な努力はない。しかし報われない努力は存在する。 報われない努力とはどういうものか?例えば「自転車をいくら漕いでも空は飛べない」これは目的に対して原理が違う。努力の方向性が違うのだ。 一生懸命頑張って、間違いに気付く事ができ、納得し「いつ…

113 少数派影響過程

少数派影響過程 少数派の意見を多数派の意見に影響を与える。あるいは少数派の意見に変える事が出来る。 もし自分が少数派ならば、まず一貫性を持たせることが必要。バラバラの話をしていては相手に通じない。そして多数派との共通点を探って行く。最初は主…

111 心理的拘泥現象

心理的拘泥現象 間違っていても引き返せない心理。 決定事項から思うような結果が得られない状況が続き、このままでは損失が膨らんで行くかもしれない時に、「決定から行動までに費やした労力、資金を無駄にしたくない」と思う気持ちと「間違いを認めたくな…

110 集団的浅慮

集団的浅慮 個人であれば正しい判断が出来るのに、集団となり協議すると間違った判断をしてしまう。 仲間の結束力が強いと反対意見が出にくく、同調してしまう。さらにリーダー格の権力が強いとなおさらです。そして意見の一致を追求する事が一番目の目的と…

109 多数派に自分の行動を合わせてしまう。

多数派に同調してしまう。 何かを判断したり決断をする時、多数派に自分に行動を合わせてしまう。 ソロモン・アッシュの同調の実験(群れの行動)があります。この実験は、7名での実験で内6名がサクラで1名だけが実験者である。 2枚のカードを使い、①のカ…

107 結果に意識や関心が行き過ぎている。

悩み続けている状況は変える事が出来ないと思い込んでいるのでは? 決断する事を必要以上に重く考えてしまう。それは無意識に努力量を多く見積もってしまっている。そして時間が経てば行動に移さない理由を脳は作り出してくる。 環境や周囲を変えれば、自分…

106 批判的思考力

批判的思考力 違う事は、はっきりと違うと言う。生産過程で仮に自分が責任者である時、あるいはリーダー的存在である時、納得がいかない成果であっても、部下や協力者の努力値で妥協するのは間違いです。それは違う物を作っているからです。 新品の商品に傷…

104 褒める事の難しさ

褒める事の難しさ② No.15で一度取り上げていますが、続編と思って下さい。(改めて読み返せばひどい文面ですね) 相手を褒める事は相手の自尊心に影響を与える。褒めることが「媚びを売っている」と受け取っている人がいてますが、それは間違いです。上下…

102 危険な話し方

危険な話し方。 前回イヤな人とは関わらないようにする事をかきました。しかしどうしても「イヤな人」や「ダメな人」と接しなくてはならない事もあります。危険な話し方としましたが、これは使いすぎると自分が「イヤな人」になってしまい、その人との関係が…

89 肯定と否定

肯定と否定 肯定とは「褒めてあげる」「長所に気付く」「感謝を表す」「チャンスを与える」等に位置づけし、否定とは「叱る」「無視」「失敗」「低評価」「未熟さ」を表す行動と位置付けて話ます。 肯定の一つに、人は褒めてもらう事でやる気が湧いてくる。…

88 相手の能力を上げる

個人の能力を上げるために個性に注目する。 自分のやり方だけでコーチングしている人をみかけませんか?会社の上司にいませんか?うまくハマれば良い結果に繋がるかもしれません。また、なんとなく出来てしまう人もいる。なんとなく出来る人には「あとは自分…

87 提案は相手に答えをゆだねる事

提案は相手に答えをゆだねる事。 言い方は提案であっても、押し付けやおせっかいになってしまう事がある。 会社と言うのは組織であり、そのほとんどがピラミッド型の縦社会です。ここでは縦社会という上下関係があると前提します。 部下が上司から「○○したら…

86 対話で共感する

対話で共感する。 一人の物の見方だけではなく、自分とは違う意見を聞き、その背景や過去の経験、その時の感情を交わし合う事で意見を洗練していく。 会議の時に「自分の意見が如何に正しいか?」と言う所に焦点を当て、反論できないようにする事を理想とし…

85 励ましから対話へ

励ましから対話へ 仕事には目標が付き物です。部下が本気で目標を達成するためにはどうすれば良いのか?ひと昔前では「頑張れ」「やればできる」「やってみないと解からない」と励ましていました。しかし今は、ただ何となく業務について仕事をこなしていくだ…

83 自分でやってしまう上司

自分でやってしまう上司 自分の経験で得た知識やノウハウを部下に伝授できず、自分で全部仕事を終わらせてしまう上司やリーダーは居てませんか?「自分でやった方が早い」と思い仕事を終わらせてしまう。そうなってしまうと、部下は成長できず、いつまでもそ…

82 ラベリング効果

ラベリング効果 相手の長所を見つけた時に、それを承認する事で相手はその長所に磨きをかける。 「あなたは○○が出来て、素晴らしい」と伝える事で相手に「○○が出来る人」と言うラベルを張ってあげる。例えば「あなたの机の上はいつも整理・整頓されていて、…

80 二つの伝え方

You message とI message の違い。 相手を承認する時の伝え方は二つに分かれます。それがYou message とI messageです。 コミュニケーションに有効なのはI messageです。 You message とは「良くやった。」「出来るじゃないか。」と言うように「あなたは〇○…

75 過去の成功要因を把握しておく

先回りをして準備を整える。 目標を明確にし、予測されるリスクを洗い出す。洗い出したリスクに対応策を考えておく事で目標達成の可能性を高める。 仕事を終わらす事に意識が行くと、手段が目的になってしまい本来の目的を見失ってしまう。目的と手段をはっ…

74 アウトプットで周りを巻き込む

自分の意見に周りを巻き込む。 自発的に意見や感想を相手に伝える。しっかりと言葉にして意見を言える事が、行動力にも繋がる。起点が自分にある様に感じるとイニシアチブを得て、積極的になりモチベーションも上がってくる。 好奇心を持つ事。積極的にチャ…

70 いい人を辞める

いい人を辞める。ブレずに信念を通す人になり、結果を残す。 ここで言う「いい人」とは、他人の意見や案件を疑う事無く、常識や道徳、秩序といった感情に自分の考えを照らし合わす事無く預けてしまい、思考停止になっている。さらには「自分は常識が有り、規…

67 評価対象は成果

評価の対象は努力でなく成果 仕事をたくさんこなす事が効率的ではない。必要な仕事を短い時間で終わらせる。 緊急性と重要性の二つの評価軸を持ち、意識的に考えてみる。 緊急性の高い仕事というのは「緊急」という言葉に捉われがちになる。また緊急性の高い…