ヒロヤシ日記

ヒロヤシ主観の一方的なつぶやき

論理思考

126 やるべき事をやる

やるべき事をやる 今行っている作業は過剰になっていませんか?良い物を作ろうと、できる限りの事をやって、どんどん膨れ上がってきていませんか?目的を理解せず解からない状態で「とりあえず」「こっちの方が丁寧だから」で仕事にとりかかってしまう。 「…

124 解かっているけど言葉にできない。

解かっているけど言葉にできない。 語言化してアウトプットする。解かる所まで言葉にして行くと、行き詰ってしまう。それは理解出来ていないのであって「解かった気になっているだけ」と気付く事が出来る。「考える」という行為は言葉を使って考えている。つ…

119 意見が食い違った時の議論

意見が食い違った時の議論 相手に考えてもらえるように話を進めること。意見を求めて意欲を掻き立てる。 議論で意見が食い違っている場合は双方が自説に固執する。ほとんどが「自分は正しい」と思っている。考えを押し付けられるより、自分で思い付いた考え…

115 ゼロベース思考

ゼロベース思考 自分の思い込みや空想を持ち込まずに事実と向かい合う。 事実を見ないで勝手な思い込みや空想をして事実と違っていれば「こんなはずじゃなかった」と苦しい思いをしてしまう。 事実や出来事は良い方向でも悪い方向でもない。捉え方で変わって…

114 メタ認知

メタ認知 自分自身を客観的に見る。俯瞰してみる。客観的な自己を知る事が学びや成長に繋がる。しかし自分を知ることは難しい。意識しなければ見る事が出来ないのである。 視覚的な情報であっても細かな所は意識しないと「見ていない」のと同じであり、覚え…

106 批判的思考力

批判的思考力 違う事は、はっきりと違うと言う。生産過程で仮に自分が責任者である時、あるいはリーダー的存在である時、納得がいかない成果であっても、部下や協力者の努力値で妥協するのは間違いです。それは違う物を作っているからです。 新品の商品に傷…

78 自分を進化させていく

振り返る時間を取る 意識的に内省する時間を取る事で、俯瞰する癖を付けていく。 最初は自分の頭の中だけで構わない。自分でしっかりと事実を受け止めて自分の価値観で選択、決断していく。最初は意識してやっていくのですが、継続していく事で自発的になっ…

68 問題の本質を見極める

問題の本質を見極める。 問題の本質に辿り着くために「WHY?思考」が良いという事は啓発本等でも良く書かれています。私も良く使います。 「何?」を求めるのではなく、「なぜ起こったのか」を追求していく。 問題が起きた時、過去の経験で解決できる事もあ…

61 目的と原因は何か

目的と原因は何かを考える。 一つの目的に対して手段はいくつも出来る。今のやり方を改善するには目的をハッキリと理解出来ていなければならない。目の前で起きている事には必ずその背景がある。背景となる原因や目的を考える事がWHY?の思考です。 WHY?の…

52 手段は別々

共通の目標を持つことだけではダメ。 目標が同じであっても方法や、やり方が違えば対立を起こす事もある。 確かに手段というのは様々あります。私が思うに、主導権を持つ人の主張が強いと極端な意見が出て来る場合がある。その人の情熱が高いと過激な意見に…

51 好奇心を持つ

好奇心を持つ 好奇心が経験や知識を与えてくれる。自分の考え方が定着しないように、柔軟な思考で好奇心を持つこと。 大胆なアイデアを思い描いて実行に移すとき、独創的であればある程、違う方向からの目線が必要になる。違う目線は足りないものを教えてく…

36 仮説検証は速く回す

仮説検証は速く回す。 目的を達成するために、努力する方向が違っていてはいつまでたっても目的には近づきません。東京から大阪に行くのに、北を向いていてはいつまでたってもたどり着きません。 仮説はあくまでたたき台であり、完璧に仕上げるための不完全…

32 ビジュアライズ

結果から話す事を意識する。 結果・結論を最初に話すことで相手がイメージしやすくなる。そのイメージを持ったまま理由を説明していくとビジュアライズ的な効果をもたらす。 学校で習う国語は物事を順番に話す。例えばリンゴとミカンのうちミカンはいくつ?…

27 失敗はチャレンジしている証拠

失敗はチャレンジしている証拠 仮説を立てて検証していく時、成功・成立する証拠だけを集めていては検証にならない。不都合な真実を受け入れることで本当に仮説が検証できる。 仮説が五割出来上がっていても、そこから反対の証拠が集まるようであればボツの…

26 問題を少し離れてみてみる

問題を少し離れてみてみる。 全体を俯瞰して問題に対して影響を及ぼしているものを探っていく。自分の頭の中をゼロベースにしておくことも大事。そして普通や当たり前を疑ってみる。「今までこのやり方だから」とか「このやり方で問題はなかった」というとこ…

25 視点の変換

視点の変換 問題の表面にとらわれず、問題の本質に迫る。 ラッセル・リンカーン・エイコフ著『問題解決のアート』に掲載しているエレベーターの話です。 10階建てのビルにエレベーターが1台しかない。利用者はなかなか来ないエレベーターにイライラしてい…

24 仮説を立てる

仮説を立てて本質に迫る。 何か問題があった場合、ロジカルに考えることは前提である。その現象を引き起こしている本質的な問題を探る。問題を特定するにあたって、現状を並べて一つずつ潰していっても本質的な問題は出てこない。むしろ場当たり的になってし…

21 絡み合った原因

仕事をしているといろんな課題や問題、障害に直面する。原因が一つではなく複数あり、それらが絡み合っている。ビジネスの課題には一つの正解があるわけではない。 ロジカルツリーにしてみたり、Why?を使って分析していく。分析する上で全体をフワッと考えて…

18 要の部分に注目する

行き詰った時は核心部分を注目し、そこから手を付けてみる。 残りの作業はその核心に合わせて処理していく。 企画書やプレゼンテーションの書類を作成していれば、不確定であったり、説明不足では?と思う事例が出て来る事があります。 頭から順番に考えず、…

17 抽象化して共通点を探す

抽象化して共通点を探す。 関係性や構造の類似点を探る。謎かけの要領で私は考えます。(私はあまり得意ではない) 対象になる物事を大きな視点で俯瞰し目的に向かうための方向を新たに考える事に繋がる。構成している様々な要素から共通する事を引っ張りだ…

11 目的を意識する。

目的を意識する。 本来、手段であるはずの物が目的になっていないか?例えば、資料を揃えて書類を作る事を命じられた時、資料を作る事が目的なのは理解できます。しかし、その資料は何のために作るのか?また、誰に見てもらうのか?資料の必要性や読み手への…

4 当たり前・常識は使わない。

当たり前・常識は使わない。 常識として全員が同じ行動、思考を採用していたら全員同じ結果になる。「当たり前だろ」とか「常識だから」という言葉は自発的に学ぶ力を奪います。「みんなが信じているから貴方も信じなさい。」と解釈できる。 今まで常識と思…

2 リスクをコントロールする。

リスクを回避するのではなく、コントロールする。 全てのリスクを回避することは無理。しかしリスクと思われる事を数字で表すと、リスクがコストに変わる。例えば、目の前に段ボール箱があり、持ち上げようとする時「重たいかもしれないけど一度持ち上げてみ…